生命保険のお姉さん

この間、公園に保険のお姉さん達がきたけど
みんなただ毛嫌いするばかりで、全然話しを聞こうとしていませんでした。
「そんなの当たり前じゃん！」って思う人がほとんどだと思う。

私は３０歳前後でがんで亡くなっている友達や会社の先輩、同僚がいます。
ある日、突然、がんを宣告されることがあるかもしれない、ということが
現実にあるんだということを身にもって体験しました。

家族の誰かが入院することになったとき、いったいどれくらいの費用がかかるでしょう？
死ぬってことはなくても、入院、治療ってことは
かなりの確率で起こりうることだと思うんです。
特に夫が入院した場合、入院にかかる費用の他にも
病院への通院費（できるだけ毎日お見舞いに行きたいでしょ？）
住宅ローン（死ぬか働けないぐらい重病じゃないと団信の保険だって使えないでしょ？）
生活費（有給だって限りがあるし、何年もかかる病気だったら休職になっちゃう）
子供の入院だって、医療費補助があるといっても
付き添いの親の入院費は自腹になるでしょ？
生活費だって外食やお惣菜が増えてお金もかかるかもしれないし。

保険のことを考えると、悪いことを想像していくので
とってもくら〜い気分になりますが、でもとっても大切なことだと思うんです。
確かに勧誘がしつこいのは迷惑だけど、ただ毛嫌いするだけじゃなくて
参考程度に話を聞くのもいいのではないかと思います。
その場ですぐに「ハンコ押して！」って訳ではないので。
そして、保険のことを考えるとき、数社のコンサルタントを受けて
お勉強されることをお薦めします。
できれば若いノルマを上げたがっている人よりは
実際に支払いの手続きなども多くしているベテランさんから
お話を聞ければいいですね。
生命保険って奥が深くて、専門用語も多いからわかりにくいですよね。

もしものことがあったときに、経済的な安心があるだけで
負担がかなり違うと思います。

それから年金！私達が歳とってからも年金ってあるのかな？？？
あっても十分な金額が支払われるのかな？？？
なんて思うと、元本割れさえなければ保険で貯金してもいいかな〜
（終身保険で子供が成人したら年金に切り替えられるやつとか）
これから出てくる商品もチェック。
ので、ついついこういうお姉さん達と話が盛り上がってしまいます。(^^;)